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保険のお勉強③
健康保険フル活用法
いま、給与から引かれている社会保険や国民健康保険について活用できる分を考えてみましょう。
日本の社会保障システムは世界に類を見ない素晴らしいシステムだと思います。
しかし、残念ながらその内容を完全に理解している人は少ないのが現状です。
健康保険は病院に通院した場合に3割を自己負担することはよく知られていますが、
入院時にも様々な活用が出来ます。
代表的は「高額療養費制度」です。
医療費の自己負担限度額
《70歳未満の場合》
上位所得者 150,000円+(医療費の総額-500,000円)×1%
一般 80,100円+(医療費の総額-267,000円)×1%
低所得者 定額35,400円
《70歳以上の場合》
現役並み所得者 80,100円+(医療費の総額-267,000円)×1%
一般 44,400円
低所得者 8,000円
しかも、4回目(ヶ月)からは
《70歳未満の場合》
上位所得者 83,400円
一般 44,400円
低所得者 24,600円
《70歳以上の場合》
現役並み所得者 44,400円
一般 44,400円
低所得者 24,600円
だけでいいんですよ!
しかも最大1年間
以前は医療機関で医療費を全額支払っていましたが、
現在は、社会保険事務所で「健康保険限度額適用認定証」を発行してもらえれば、医療機関の窓口で自己負担額分だけの支払いで済みます。
入院は出費が多くなるので、この制度を使わない手はないですね。
しかし、あくまでも自己申告ですので黙っていても国は何もしてくれません。
やはり、知らないと損をしますね!
ご質問など気軽にどうぞ→http://www.wing-n.com
いま、給与から引かれている社会保険や国民健康保険について活用できる分を考えてみましょう。
日本の社会保障システムは世界に類を見ない素晴らしいシステムだと思います。
しかし、残念ながらその内容を完全に理解している人は少ないのが現状です。
健康保険は病院に通院した場合に3割を自己負担することはよく知られていますが、
入院時にも様々な活用が出来ます。
代表的は「高額療養費制度」です。
医療費の自己負担限度額
《70歳未満の場合》
上位所得者 150,000円+(医療費の総額-500,000円)×1%
一般 80,100円+(医療費の総額-267,000円)×1%
低所得者 定額35,400円
《70歳以上の場合》
現役並み所得者 80,100円+(医療費の総額-267,000円)×1%
一般 44,400円
低所得者 8,000円
しかも、4回目(ヶ月)からは
《70歳未満の場合》
上位所得者 83,400円
一般 44,400円
低所得者 24,600円
《70歳以上の場合》
現役並み所得者 44,400円
一般 44,400円
低所得者 24,600円
だけでいいんですよ!
しかも最大1年間
以前は医療機関で医療費を全額支払っていましたが、
現在は、社会保険事務所で「健康保険限度額適用認定証」を発行してもらえれば、医療機関の窓口で自己負担額分だけの支払いで済みます。
入院は出費が多くなるので、この制度を使わない手はないですね。
しかし、あくまでも自己申告ですので黙っていても国は何もしてくれません。
やはり、知らないと損をしますね!
ご質問など気軽にどうぞ→http://www.wing-n.com