親がやってはいけないこと(金銭教育編)その2
2010年05月17日
ウイング at 12:11 | Comments(0)

いつもお立ち寄り頂きありがとうございます。
金銭教育で親がやってはいけないこと!
【その2】
子どもの欲しいものを親の財布から払う
子どもは親が財布の中からお金を支払う姿をいつも見ています。
お金を支払うと欲しいものが手に入ったり、幸せになることを小さいときから自然と見てきています。
子どもの頭の中にはこのように考える場合もあります。
親の財布の中は無限にお金が出てくるものと・・・
子どもの脳は大人が思っている以上に発達しています。
おねだりを1度でもして、買ってもらうと脳に記憶します。
特に親が持っている”魔法の財布”から支払うのを見ています。
このように次から次へとおねだり攻撃はエスカレートしていきます。
それは、親が”魔法の財布”を持っていると勘違いしているからです。
使っても使っても減らない財布だと思っているのです。
おねだり攻撃を防ぐには?
それはズバリ!
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↓
自分の財布から支払わせるのです。
何かを買うにしても、まずは財布の中にお金を入れます。
自分で入れさせるのです。
そして、買ったら自分で支払わせて、残額を確かめていきます。
たった、これだけでもおねだりは激減します。
潜在的に自分の財布で収支を計っているのです。
先にも言いましたが、子どもの脳は既に完成されています。
早いうちに、自分の財布を持たせることをオススメします。
小さいときの金銭習慣は一度身につくと一生忘れません。
あなたのお子さまに”おねだり病”を発生させないために、
子どもに対して、しっかりとした金銭教育が必要です!
それが出来るのは親だけです!
次回予告
金銭教育で親がやってはいけないこと!
【その3】
収入を得ることを教えない
乞うご期待!
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