親がやってはいけないこと(金銭教育編)
2010年05月05日
ウイング at 20:09 | Comments(0) | 金銭教育

いつもお立ち寄り頂きありがとうございます。
金銭教育で親がやってはいけないこと!
【その1】
理由のないお金を与えること
子どもの収入はほとんど「もらう」です。
中学・高校になればアルバイトなどで収入を得ることが出来ますが、
乳幼児~小学生まではお金は「もらう」ものとの感覚です。
「もらう」ことは悪くはないことです。
しかし、お金は報酬の対価であることを子どもに伝えるべきです。
子どもの感覚では、お小遣いやお祝いでもらうお金と同様に、
親もどこからか自分のようにお金を誰からかもらっているとの
誤解する子どもも少なくはありません。
実際に、自分の親がどのようにして収入を得ているのか知らない子どもも多いようです。
しかし、使う(消費)の面で言えば、子供達は小さいときから見慣れています。
ショッピングセンタ-、ファミレス、おもちゃ店など
使うと幸せになれることを見慣れています。
そうです。
子どもは、使えばお金はもらえるものと感覚です。
もらう回数が多ければ、使う回数も多くなります。
無駄な消費が増えることにも繋がります。
子どもの気を引きつける為のお金の与え方は、
子ども自身の金銭感覚を麻痺させますので、
もらうお金は最小限の最小回数にしましょう。
次回予告
金銭教育で親がやってはいけないこと!
【その2】
子どもの欲しいものを親の財布から払う
乞うご期待!
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