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年金今昔物語

2009年06月12日

 ウイング at 14:44  | Comments(0) | ライフプラン
どっちが得なの?今と将来


年金は1961年に「国民皆年金」体制でスタートしました。

今から48年前です。

当時保険料は100円からスタートしていました。

では、現在年金を貰っている人と、これから貰う人はどちらが多いと思いますか?


誰でもわかりますよね!現在貰っている方ですね。


ではどのくらい差があると思いますか?

厚生労働省の試算によると、

夫40年間会社員、妻は専業主婦の同年齢で平均寿命まで厚生年金を受給し場合。


《現在69歳1940年生まれ》

払込総額保険料約900万円

年金受取総額約5,600万円


なんと、6.5倍です。



《現在39歳1970年生まれ》

払込総額保険料約2,400万円

年金受取総額約5,900万円

2.5倍です。


もう、お気づきですね!30歳差があるのにもらえる年金の差はたった300万円です。

払う保険料は1,500万円の差があります。


現在の年金受給者でさえも老後の準備をしていたにもかかわらず、

十分にゆとりのある生活とはいえません。

働かないと食べていけないと言う方も少なくありません。


これから2017年に向けて厚生年金の保険料は毎年年収の0.354%づつ増えていき、

最終的には18.3%(労使折半)になります。

国民年金も月額280円毎年値上がりします。


未曾有の不況で、収入の伸びない中、保険料だけは確実に値上がりしていきます。

しかし、今よりも給付が多くなるとは考えにくいと思います。



もう、国に自分の将来のことを委ねることが出来なくなっています。


そのことに早く気がついた方だけが自分が望む老後を迎えられます。

人は必ず老いていきます。これは否定できません!

今動けば未来が変わります。



未来を変えるのは自分だけです。




ライフプランのご相談は?
info@wing-n.com